「優也昨日ありがとねー♡」 「おう♪全然ええで!」 腕につけている数珠を見る、 河西この女の子とこれ買いにいってたんだ 「茉莉何暗い顔してんのよ」 雪菜がジュースを飲みながら聞いてくる 目線は河西を向いてるけど。 「なんでもない!」 笑って誤魔化すあたしに 雪菜はそっかと呟き携帯を触りだす 授業中はぼーっと過ごし あっとゆうまに放課後。 あーあ、何でノートとらないのよ私。