「ごめんね、あの子、変わったよね」 「なんで、あゆみちゃんが俊の味方なんだよ」 「友達だから」 「俺も心配してよ」 「泰臣は、大丈夫。」 手を振られて もっとドキドキ高鳴る胸。 俺って、 重症かも知れない。