そして、無理やりドアを開けると、 「勝手にはいんないでよ!!!」 「美嘉いるんだろ??」 「はぁ??いないし。てか、今更何??」 はぁ。こいつ、全部知ってるな・・・。 俺は黒星の言葉を無視して、階段を駆け上がった。 そして、【♥mikoto♥】というプレートが書かれた部屋のドアを開ける。 ガチャッ ・・・・見えてるし。 美嘉は、カーテンの後ろに隠れていた。 カーテンをバッと開くと・・・