「・・・・・俺、そんとき人目惚れした。」 「.......∑えぇ!!!???」 「すんげぇサラサラの髪に、小せぇ顔。細くてスタイルのいい体。全てが完璧な美嘉に・・・惚れた。」 「そっ///そんなことないよ!!??///」 そんな真正面で言われたら・・・照れるじゃん// 「なぁ美嘉・・・あいつなんかやめて、俺にしねーか??」 祐真はそう言って、哀しい目で私を見た。