「は??美嘉、乗りたくねぇのか??」 乗りたいけど。。 「前乗ったじゃん??あれだけで十分だよ。」 それに、颯がかわいそすぎるもん(笑) 「そっか。じゃあ、ちょっとあのベンチで待ってて。」 「うん、わかった。」 そう言って、私はベンチに座っていた。