そして私は、前のようにならないように.... 颯の腕に抱きついて、前を見ないようにしていた。 ......何も見えないのも怖い。。 もう嫌ーーーー(泣) そして..... 「美嘉、前見てみ??」 そう言って、囁く颯。 その声につられて、私は前を.... 見てしまった。。