「ほら、美嘉行くよ!!??」


みこの声で、私は我にかえった。




「あぁーみんな待って―∑」


私は、3人のところまで走って行って、みこの隣で歩いた。



そして....


「美嘉、黒星!!どこ行きたい!!??」


「んーっとねぇー♪」


「「コーヒーカップッ♪」」


私とみこの声が重なった。