「ゴメン・・・

変な質問するからよ・・・」


口元を拭きながら呟いた。


「だって~、気になるじゃない?

どうなのかなぁってさ」



それはそれは

嬉しそうに聞いてくるまゆみ。

・・・

言わないと、

延々質問されそうなので、

渋々質問に答えることにした。



「あんまり経験豊富じゃないから、

よくわからないけど・・・

上手いと…思います」


自分で言って、

顔赤くしてちゃせわないな・・・


「何想像してんのよ!

イヤらしいわね」

まゆみは笑いながら言った。