私の言葉を聞いて、

まゆみは苦笑いをしてため息をついた。


「私は、愛奈の味方だからね?

応援もするし、相談にも乗る。

口外するなって言うなら、

絶対誰にも言わない自信はある。

だから、安心して、ラブラブな

新婚生活続けてね?」



「まゆみ、ありがとう」


私はまゆみに抱きついた。


・・・

しばらくして、

俊と、社長が一緒に入ってきた。


・・・

部署全員を集めて、

何か発表があるらしい・・・

一体何ごとなんでしょうか?


皆が息をのんだ。