青空ライン*Fourth story*




「杏!」



「今行く!」



あたしは優の部屋を一周ぐるっと見て回り



リビングの端にボストンバッグを置いた。



一番最初の時のサッカー部の部員とマネージャーの関係には



もう2度と戻ることはできないけど



これからはお互い1番近い存在になって一歩一歩ゆっくり歩いて行こうね。



そう心の中でつぶやいて



あたしは玄関で待っている優の元へ急いだのだった。








*FIN*