わたしの最愛の人へ




『何で?じゃないでしょ!
こっちがききたい!
いきなりおろして別れよって
言ったかと思えば毎日泣いてる
って!こっちが泣きたいのに!
幸せにできるか自信ない?
そんなのわたしだって同じ!
だけどあたしはあんたとなら
幸せになれると思う!
あんたの子供だから一人でも
不安でも辛くても産みたいって
思った!あんたと同じくらい
あたしも不安なんだよ!馬鹿!』


もんちゃんは静かに泣いて

『知枝ごめんごめんごめんごめん
俺最低だし馬鹿だし今更だけど
知枝と幸せになりたい。
幸せにすっから。
俺がんばっから一緒にいて』


わたしは泣きながら

『ばーか。もんちゃんには
知枝しかいないんだから
当たり前っ』

その瞬間抱き締められて

周りの連れからおめでとって
拍手が起こった。