「ま、頑張れよ!」 嫌味っぽく恭平は言ってきた。 「あ、そうだ。結菜、今日勉強しない?」 「え?うん!いいよ♪」 「決まりね!」 放課後、学校の近くのカフェに寄った。 勉強するためにねっ! 「結菜、わかんないとこあったらいつでも聞いてね!」 「うん!ありがとう!」 黙々と勉強を始めた。 テスト範囲は基本、侑にいが教えてくれてるからわかる。 「あー、首いたくなる」 「だね!」 「あ、結菜。桜田」