「侑都くん、結菜をよろしく!」 そう言い残して、外国へと旅立っていった。 え? 私…。 いや、私たちどうするの? 後ろにいる、雨宮先生を見ると、 一瞬雨宮先生と目があった。 でも、すぐ逸らされた。 雨宮先生は家の奥へと進む。 …私たち…仮にもこれから兄妹になるんだよ?