「確かにね」 今まで近すぎて気づかなかったけど、私嫉妬しちゃう。 今日侑都女子に囲まれてたし? 侑都と全然話してない! 近づけない! はぁぁぁー。 重症かも…。 「まぁ、結菜たちはそれだけ近いってことだよ!離れてわかったことあった?」 「うん…。私嫉妬するくらい侑都が大切」 「ならいいじゃん!夜メールでもしてみれば?」 かなえはにっこり笑っていった。 「うん、そうだね!ありがと、かなえ♪」 すると、みんなが戻ってきた。