「侑都、私の誕生日知ってたの?」 「もちろん!」 「そっか…ありがとぉ!」 結菜を驚かすことは成功し、結菜は思った以上に喜んでくれた。 よかった。 店をでて、車に戻った。 「結菜、はい!」 「え?」 「誕生日プレゼント」 「うそっ…侑都が?私に?」 「なんだよ」 「うんん、ありがとぉ!開けていい?」 「あぁ」 店で渡さなかった理由。 「ゆう…」 プレゼントしたのはネックレス。