「あ」 「え?」 突然結菜が声をあげた。 「男子にチョコやらねぇよな?」 「ふふっ…あげないよ!侑都だけ♪」 私は笑顔でいった。 「そっか!…ん、これも上手いよ!」 「よかった♪」 ちょっと嫉妬深い、私の年上の彼氏様。 侑都と過ごしていくうちに、侑都の本当の姿を私だけに見せてくれる。 彼女の特権だよね♪ 次の日、クラスの女子に友チョコを配ったんだ! 喜んでくれてよかった♪