ドライブの続きをして夜ご飯を食べて家へ帰った。 「侑都っ♪」 「え?」 「はいっ!」 私はまた侑都に渡した。 侑都はなんだか全然わかってない様子。 「侑都だけのバレンタイン♪」 「俺だけ?」 「うん♪昼間あげたやつは、クラスの子にもあげるんだけど、侑都だけは特別なのっ♪」 「…開けていい?」 侑都は微笑んでくれた。 「うん!」 中身はガトーショコラ♪ 「結菜、一緒に食お!」 「うんっ♪」