テーブルに近づくと白っぽいものが目に入った。 「ん?」 『結菜へ 風邪引くからちゃんとベッドで寝ろよな。 風呂は入れよ? 飯の用意は一応したから お前軽いからしっかり食え 侑都』 …うそっ。 私、侑にいにベッドに入れられたの? まぁ侑にいしかいないけど…。 かなり恥ずかしいんですけど…。 食事を済ませ、身支度を整えて家を出た。