ビバ私の青春の1ページ目‼
あの災難のあと何とかクラス表を見つけ出しやっとの思いでクラスについた私とマリ。な、な、な、なんと‼
マリと同じクラスになれたのだ‼
「よかったね 同じクラスになれて」
「ねー‼マリがいると心強いよ~」
これもギリギリでクラスについてマリと私は別々の席に着いた。
ってアレ?私の隣は?
私の青春1ページ目のお隣さんは?
私一人あたふたしている教室の中にある男性が入ってきた。
「えー、私がこのクラスの担任の櫻庭 守一だ。よろしくな」
あまりかっこいいとは言えない人が担任でちょっとショックだった私。
「今から10分後、入学式が始まるので先生の説明を聞いてるように‼ まずは番号順に―――・・・」
あまり興味がない(なくても聞かなきゃだめだけど)ので聞き逃している間私は隣の人を想像していた。
イケメンかなぁ、それともお人形さんみたいな女の子かなぁ・・・
そう考えていると私を現実に引き戻す出来事が起こった。
ガララララ、、、バンッ
「ふぇ!?」
ドアの前に立っていたのは、私がさっきぶつかった『茶髪だらしなボーイ』だった。
最悪の予想の展開だった。
「おいっ樋口‼ 遅いぞお前、時間はとっくに過ぎてるんだ‼特に何だ‼その頭は‼」
「あ゙ぁ‼んだよ、その口のきき方はぁ?」
「それはこっちのセリフだ‼」
そんな感じの内容に会話を聞いている中、私に一つのヒラメキ(とは言いたくない)が浮かんだ。
えーっと『茶髪(以下省略)』の席ってもしかして・・・
「まぁ いい‼そこに座れ‼」
先生が差した席は私の隣だった。
おいおいおいっ‼マジかよこのついてない展開はぁ‼今日の占い1位だったはずだよぉ‼
新年のおみくじが中吉だったケド、、、
そんな最悪のマンガみたいな展開に頭をぐるぐるしている間に『茶(以下省略)』が隣にぃ・・・
机の上に置かれた名札の名前を見てみると『樋口弌冴』って言うらしい。
あぁ、青春の1ページ目がぁ・・・
「あ、もう時間だ。じゃあ番号順に並べー」
いろいろなショックで私は入学式をボーっと終えた。
あの災難のあと何とかクラス表を見つけ出しやっとの思いでクラスについた私とマリ。な、な、な、なんと‼
マリと同じクラスになれたのだ‼
「よかったね 同じクラスになれて」
「ねー‼マリがいると心強いよ~」
これもギリギリでクラスについてマリと私は別々の席に着いた。
ってアレ?私の隣は?
私の青春1ページ目のお隣さんは?
私一人あたふたしている教室の中にある男性が入ってきた。
「えー、私がこのクラスの担任の櫻庭 守一だ。よろしくな」
あまりかっこいいとは言えない人が担任でちょっとショックだった私。
「今から10分後、入学式が始まるので先生の説明を聞いてるように‼ まずは番号順に―――・・・」
あまり興味がない(なくても聞かなきゃだめだけど)ので聞き逃している間私は隣の人を想像していた。
イケメンかなぁ、それともお人形さんみたいな女の子かなぁ・・・
そう考えていると私を現実に引き戻す出来事が起こった。
ガララララ、、、バンッ
「ふぇ!?」
ドアの前に立っていたのは、私がさっきぶつかった『茶髪だらしなボーイ』だった。
最悪の予想の展開だった。
「おいっ樋口‼ 遅いぞお前、時間はとっくに過ぎてるんだ‼特に何だ‼その頭は‼」
「あ゙ぁ‼んだよ、その口のきき方はぁ?」
「それはこっちのセリフだ‼」
そんな感じの内容に会話を聞いている中、私に一つのヒラメキ(とは言いたくない)が浮かんだ。
えーっと『茶髪(以下省略)』の席ってもしかして・・・
「まぁ いい‼そこに座れ‼」
先生が差した席は私の隣だった。
おいおいおいっ‼マジかよこのついてない展開はぁ‼今日の占い1位だったはずだよぉ‼
新年のおみくじが中吉だったケド、、、
そんな最悪のマンガみたいな展開に頭をぐるぐるしている間に『茶(以下省略)』が隣にぃ・・・
机の上に置かれた名札の名前を見てみると『樋口弌冴』って言うらしい。
あぁ、青春の1ページ目がぁ・・・
「あ、もう時間だ。じゃあ番号順に並べー」
いろいろなショックで私は入学式をボーっと終えた。
