9月の随に、暮れる夕方 息つく音が、落下する。 頼りない睫毛がわらってる 明日はとうに消えたろう? 「さよなら」と手を振ってさ。 なかないで、思い出せるか? あの交差点で、胸を弾ませてさ かたいアスファルトを蹴り上げて。 わすれたくない