辰「…ほんとに悪かったよ。
あん時はすげぇ傷つけたよな…。
もう稚胡しかみねぇから…。
他の女とかどうでもいい…稚胡さえいれば……。
稚胡……愛してる。」
そしてそのまま押し倒された。
私は何の抵抗もせずその行為を受け入れる事にした。
辰堵さんは制服を少しずつ脱がしていき、顔や首に唇を落としていった。
辰「稚胡……やっと戻って来た…」
そう呟いた後私を抱き上げ寝室へ向かった。
そっとベッドに降ろし、上にまたがって行為を続けた。
辰「……愛してる。」
「っ……あぁっ………」
私は辰堵さんに今度は愛されながら抱かれた。
愛されて嬉しいはずなのに……喜べなかった…。
裕斗さんの顔が頭の中をぐるぐると回っているせいで……。
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