寂しがり屋のお姫様






いつもより朝がくるのが早く感じた。

私はいつも通り裕斗さんと学校に行き、授業を受ける。






お昼ご飯も裕斗さん達と屋上で食べた。



「裕斗さん……」



裕「なんだ?」



「…ぎゅってしてもいいですか?」



裕「甘えただな。



……こい。」



私は思いっきり裕斗さんの胸に飛び込んだ。
すると裕斗さんは抱しめてくれた。



裕「…ほんとにどうしたんだ?」



「何も無いです。
ただ…ぎゅってしたくなったんです。」



裕「まぁ俺は嬉しいからいいけどな。」



力「おいおい…
ここでいちゃつくなよ……。」



源「幸せそうでなりよりだな!」





みんなにからかわれながらも、私はずっと裕斗さんと抱き合っていた。




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