寂しがり屋のお姫様





由「おっ、来た来た。
んじゃ食べようぜ!!」



源「腹減ったーっ!!」



みんな一斉に食べはじめた。
私はいつものように裕斗さんの隣りに座ってから食べ始めた。



裕「稚胡、遊園地に決定したぞ。」



「本当ですか!?」



裕「あぁ。
一緒にまわれるぞ。」



「嬉しいです!!」




裕斗さんは微笑みながら頭を撫でてくれた。
すると横からみんなが話に割り込んできた。




義「つーかあれは決定した、と言うより決定させた、が正しいよな。」



力「確かに…。
他の誰にも意見言わせないって感じだった。」



源「裕斗ってそんなに遊園地行きたいのかなーとか思ったし!
稚胡絡みだったわけね。
納得だわ。」



裕「俺はいれるときは一緒にいてぇし寂しい思いはさせたくない、……ただそれだけだ。」





その言葉に一瞬ドキッとした。
私の事をそこまで想ってくれていることにすごく喜びを感じた。






「…私も裕斗さんと一緒にいたいです。

そして…裕斗さんを好きになりたいですっ……。」






裕斗さんの目を見つめながらいつのまにかそんなことを口走っていた。
あまりの恥ずかしさに顔を俯けた。





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