稚胡が寝ている横に寝転がり、稚胡を起こさないように抱しめた。 そして寝顔を眺めていた。 裕「お前の中に他の男がいるのなら絶対俺が忘れさせてみせる。 お前を泣かせる奴がいるのならそいつを全力で潰してやる。 稚胡を1人になんかしねぇからな。 つか俺からぜってぇ逃がさねぇ……。 一目惚れ、なんて柄じゃねぇけど… すっげぇ愛してる。」 寝ている稚胡に言ってから裕斗は目を閉じた。 .