早く終わる事だけを願いながら必死で耐えていた。
その時……
裕「おいっ!!」
裕斗さん達が来てくれた。
源「…何やってるわけ?」
義「俺らの可愛いお姫様って知っててやってるのか?」
いきなりの登場のせいか女達は状況を把握してなさそうだ。
しかしすぐに状況が理解できたのか、媚びてる声で彼らに話し掛け始めた。
女「こいつ体売ってるんですよぉ?
なのに皆様と一緒にいるなんて皆様が汚れてしまいますぅ。」
由「黙ってくれない?
誰が誰に体売ってるって?
俺達ちゃんと人みる目くらいあるから。
噂しか信じないあんたらに心配されても迷惑なだけなんだけど。」
力「はぁー…
よりにもよって裕斗のお気に入りに手出すとかただの馬鹿だね。
裕斗、こいつらどうすんの?」
裕「あれだ。」
力「……まじ?」
裕「あぁ。
もうすぐ来る。」
力也さんと裕斗さんがよく解らない話をしているとその場にいた私以外の人達が騒ぎ始めた。
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