裕「いい度胸してんじゃねぇか…。
その喧嘩買ってやるよ。」
裕斗さんは辰堵さんを引きずりながら倉庫の部屋から出て行こうとした。
辰「ちょ、おいっ!!
俺は喧嘩なんか……」
裕「稚胡に抱きついた時点で俺に喧嘩売ってんのと同じなんだよ。」
それから少しして辰堵さんの声が倉庫中に響いた事は言うまでも無い。
裕斗さんはすっきりした顔をしていた。
裕「稚胡、愛してる。」
「私も愛してるよ。」
辰堵さんの事を忘れて裕斗さんと抱きあっていた。
辰「俺復活……って俺の稚胡離せーっ!!」
裕「お前のじゃねぇ!!」
……これからも二人の喧嘩は絶えなさそうです
-おまけend-
.


