寂しがり屋のお姫様





そんな二人の間に力也さんが入り込んだ。




力「はい終了。
辰堵、お前少しは抑えろよ。
稚胡は裕斗と付き合ってんだからさ。


裕斗も…いちいちつっかかるな。



二人とも見ててうざい。」



源「なんならまたタイマンでもはればいいんじゃね?」



辰「…俺に勝ち目ないと思うんだけど。」



由「たしかに。
まぁ当たって砕けろって言うし、やってみれば?」



義「……完璧自殺行為だな。
稚胡のこととなると裕斗まじ容赦ねぇし…。」



辰「俺稚湖を取り戻すまで死ねねぇんだけど。
……ってことで







稚胡ぉぉーっ!!」







再び辰堵さんは私に抱きついてきた。
……が、それを裕斗さんが止めた。






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