母「わ…かば……?」
「お母さん…よかった……。」
母「ごめ……ね…。」
「もういいよ…。
これからは2人で頑張っていこ?」
母「…っ…うん……。」
お母さんの手を握り、二人で微笑んでいるとお母さんの顔つきが変わった。
そして私に何か言ってきたと同時に頭を殴られた。
「いっ…た……」
五「俺がいること忘れちゃいけないぞ?
それに…
俺の狙いは若葉ちゃんって事もな?」
あまりの痛さに頭を抱えながらその場に倒れこんだ。
そんな私を守ろうと体を動かそうとするお母さんを見ながら意識を手離してしまった。
.


