ボケなのかどうなのか、しまいには康介は馬鹿なのかもしれないということで落ち着くことにした。 いつの間にか普通に喋っているくらい仲良くなっているが、あくまでもついさっき出会ったばかりだ。 そう何でもかんでも質問するのは失礼だし、そこまで関わる気がないのでやめておく。 「アイスでも買うか?」 歩きながらそう言ってきた康介から、あたしは視線を逸らす。 そして俯き加減に呟いた。