「しょうがないじゃん。うるさいんだもん」


「でもはる先輩かっこいいしさ、叫びたくなるのもわかるよ」


「そうかなぁ?あたしははる先輩苦手だなぁ」



「へぇー?そうなんだ?」


あたしと彩ちゃん以外の声が聞こえた。


声のする後ろをふりかえると。