今ユウヤの隣歩いてます。

あぁなんかメッチャ見られてるんですけどォォォ

なんかコソコソきこえる

「ミカ様がユウヤ様と?」

いや偽装です

「ミカ様とユウヤ様お似合い!」

えぇ!

「ミカ様なら許せますわ」

許せちゃうんだ…

女って…

ワカンナイ

「おい早く歩け」

『(ッチ偉そうに!)すいません』

今はお嬢様だからね

「きゃーユウヤ様素敵ーーあの俺様感がいいですわ」

「ミカ様が羨ましですわ」

『(何が羨ましいんだ!?あ、もう少しで授業…)ユウヤ様そろそろ授業ですわ』

「サボる。お前も来い」

『(はぁぁぁぁぁ!?巻き沿い食らうなんて絶対やだ!)ユ、ユウヤ様行けませぬわサボるなんて』

「コソ)アレ流すぞ」

…従おう。身のためにね

『行きますわ…』