6月の蒸し暑い日だったと思う。
たしかあの日は、家に1人でいた。
彼とメールしながら。
抑えきれないぐらい好きだったんだ。
だから、メールで言ったの。
“私、賢斗くんのことが好き。
私のことどう思ってる?”
って。
“えっと…
いい人かな”
そう彼は言った。
“そっか…ごめんね。急に。
でももし、私の事好きじゃなくていいから付き合ってって言ったら?”
そこから、真剣に考えてくれて。
夜の2時ぐらいだったかな。
“ごめん。俺、やっぱり好きじゃないのに付き合うなんて出来んわ”
って。
私はフラれたんだよね。
たしかあの日は、家に1人でいた。
彼とメールしながら。
抑えきれないぐらい好きだったんだ。
だから、メールで言ったの。
“私、賢斗くんのことが好き。
私のことどう思ってる?”
って。
“えっと…
いい人かな”
そう彼は言った。
“そっか…ごめんね。急に。
でももし、私の事好きじゃなくていいから付き合ってって言ったら?”
そこから、真剣に考えてくれて。
夜の2時ぐらいだったかな。
“ごめん。俺、やっぱり好きじゃないのに付き合うなんて出来んわ”
って。
私はフラれたんだよね。


