ある日、うわさでたっくんに好きな人がいると聞いた。 なんとなく思い当たる子を見つけたんだ 私の友達の、とも。 優しくてかわいくて…ダメなとこなんてないくらい完璧な子。 だからともを嫌うなんて私にはできなかったの たっくんと、とも。 お似合いだった 悲しいくらい…。