いつまでも



目を開けると隼人がいた

「なんでいるの?」

『心配だから‥』

「私が中庭に呼んだときに
他の仔とシてたのに?」


いまにもキレそうだった。


「ごめん、別れよう。
ここからでていって‥」


『‥え?嘘だろ?』


「私は本気だよ、

私は隼人の浮気相手でしょ?


シてた子が本命なんでしょ?」

『ちが「ちがわない」


隼人の声は私の声でけされた