「雷に決定しましたー!!」


「「「はぁぁ!?!?」」」

え!?雷!?何で!?

「雷のお爺様が、雪を気に入ってるじゃん?そこで、今一緒に住んでるし…結婚させようってことになったんだ。」

案外適当に決めていいものなんだ…。いや、ね…?どうせ結婚は自由じゃないと思ってたよ?でもね、まさか雷なんて思わないじゃん?

「雷は知ってたはずだけどね~?」

「「「はぁぁ!?!?」」」

「あっ、そういえば聞いたかも。」

雷…適当な…

「ま、お腹すいたし、食べようか。」

そんな適当でいいものなのか…。

「「「いただきます。」」」

悩んでても仕方ないので、取り敢えず美味しく頂きました。