「またそんなぁ。。。敬語はまだ。。無理ですよぉ。。」 高井さんがこっちをチラッと見る 「ふ〜ん」 意味深な笑みを浮かべて着替え始めた。 キッチンの方ではもう楓さんが慌しく朝食の準備。 「拓ちゃんと葵ちゃん何飲む〜??」 「そうですねぇ〜じゃぁ紅茶で」 アタシも早く出なきゃ。。 ほぼスッピンのアタシは下向き加減でドアを開けた。 「えっ??」 「ううん。別にぃ〜」 にやけながら何かを言いたそうな顔 みんなの視線が痛い。