だから私は沖田の思いに答えて、土方の治療に全力を注ぐ。 でも…何をやっても出血が止まらない… どうしたらいいの? これじゃぁ、沖田だけじゃなく土方まで… そんなの嫌だ。 沖田に頼まれたんだ 土方のことを頼むって! 私は封印されていた回復術を使った。 淡い光が土方の体を包む。