私は沖田に背を向けたまま言った。 『土方には私から言っておく。だから、あんたは休んでて。』 「でも…。」 『いいから!!』 私は沖田に強く言った。 沖田は心底ビックリしているようだったが、後は何も言わずに眠りについた。 とにかく、早く土方に伝えなきゃ…。