新撰組と千本桜の下で生きてきた最強少女








「ねぇ、凛ちゃんは僕の袴と土方さんの袴、どっちがいい?」












うーん…困るなぁ。












どっちも嫌なんだけど。











土方のは加齢臭がしそうだから、沖田のにしよーっと。











『えーと、土方のは加齢臭がしそうなので、沖田のにする。』











「アハハハハハハハ!!加齢臭がしそうって、小さい頃からそんな匂い発してたんですか?やめてくださいよー!」








沖田は腹を抱えながら爆笑している。













「テメーら…今すぐそこに座りやがれ!!二人とも粉々にしてくれるわ!!」