私の視線に気づいた沖田はニコニコしながら私の方にやって来た。
『仕事の途中でしょ?来て大丈夫なの?』
「あいつらも子供じゃないんだから、指示を出せば動いてくれる。自分達で行動できるでしょ?」
『そうだけど…』
「あ、そうだ。このあと空いてる?」
『予定は特にないけど…四時から幹部の集まりがあるだけで…』
まさか…まさかこいつは…
また…
私を甘味屋に連れ出すつもりかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
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