ある日、急に席替えすることになった。
私は、今の席で満足していたので…
席替えしなくていいのになーと思っていた
くじ引きで席が決まり…
私は、真ん中の列の後ろから、二番目の席になった。
涼那と席が離れたらどうしようと、心配して居たけど…近くて安心していた!!
「舞乃!!席近いねーヾ(≧∪≦*)ノ〃」
「うん!!涼那が隣の隣でよかった♪」
「そういえば、舞乃の周りの人って誰だろうね?隣も気になるし…」
あれ?!私の隣って誰だろう?
「岡本(舞乃の苗字です。)だよね?」
「はい。」
「隣だから、よろしく。」
私の隣になった人は、クラスで一番頭の良い康哉(こうや)くんでした。
実は、私…
ガリ勉ってか、頭がいい人が嫌いで…
ってか、康哉くんは去年も同じクラスで、私苦手なんだよね(´-ω-`)
私の性格で好き嫌い言うのは、最低だけど…やっぱり苦手です(^^;
後ろを振り向くと、知らない子!!
困ってたら、向こうから言ってくれました!!
「あたし、凛音(りんね)。ま、よろしく。」
「わ、私、舞乃。」
凛音は、チャラいって言うか…、不良ちゃんなんです!!
学校に、金髪で来たり…まぁ、いろいろありますよ(笑)
「凛音ちゃん、あの、とな「凛音でいいから」
「あ、凛音の隣の人なんて言うの?」
すると、話が聞こえていたのか、その男子が…
「成瀬。俺の名前!」
「成瀬君か…。よろしくね!!」
それが、君との"出逢い"でした。