先輩。






入るとすぐ目に入ったのは、小さな小ケースがたくさん。


私は真っ先にクマノミのところに駆け寄る。


「わぁ〜。可愛い〜。」


『クマノミ好きなんだ?』


「はいっ!!なんか可愛いんですよね〜。」


『そっか。』


そう言って先輩は優しく笑った。

そんな姿にドキドキしてしまう。
好きってわけじゃないんだけどね?


そして先に進んでいくととっても大きい水槽の前にたどり着いた。
もうすぐ閉館だからか人はほとんどいない。