「・・・だぁー。」 何だ今の・・・ 中庭の方から変な声が聞こえてくる。しかも聞き覚えがあるような・・・ 「え?藍?」 急に立ち上がり、無言でフェンスの方へ歩き出した俺に修司は慌てて声をかけた。 ガシッ 『何だよ・・・』 フェンスに体が付くか付かないかの時、修司が俺の腕を掴んだ。 「藍!早まっちゃダメだ!」