魅力な君色。





『・・・・え?』

何それ。



「昨日皆教室で待ってたんだよ?!あんまり遅いから、見に行ったら誰もいないし!!知らなかったの?罰ゲームを受けた日に報告会があるって事!!初音も前のとき来てたでしょ?」


そんなの・・・

『全然知らない・・・』


「嘘付け~。あんたあたしのポッキー全部食べたくせに。」

横から口出ししてきたのは、まどか。



『あ~・・・あれ?あれ報告会だったの?!ただの集まりかと思ってた。』

あはは、とあたしが笑うのに対して、皆は呆れ顔。



う・・・

『すみませんでした。』