『ちょ・・・』 「は~つ~ね~!!」 いきなり奈央が話し出したかと思うと、頬を抓られた。 『い・・いひゃい。なんなにょうお?』 「何言ってるか分かりませ~ん!!」 そう言って手を離してくれた。 『痛いし~。』 「あんたが悪いの。」 『へ?』 「あんた昨日の報告会すっぽかしたでしょ!!」