魅力な君色。




『はぁ・・・。』

あたしはため息をつきながら、洗面所へ向かう。


本当。あたしはこんなおっちょこちょいな人から生まれてきたのか?!(人の事言えないと思うなぁ~?BY管理人)




髪をとき、簡単にメイクを済ませると、リビングに戻る。




『あ・・・おはよう。』

「・・・ん」

この低血圧な人は、あたしのお父さん。いつもはクールな男?・・・うん。たまに狂うけどね・・・。


あたしがお父さんの向かいに座ると、お母さんが朝食を出してくれた。

それをあたしは頂く。