魅力な君色。




『い・・・いやぁ?べっつにぃ~?ら・・楽勝かな?』

所々噛みながらあたしは余裕を見せ付ける。



「あぁ・・・かわいそうに。」

そんなあたしに、何もかも分かったように雅はあたしの頭を撫でた。



っておい!


『楽勝だってば!!』

「はいはい・・」

『本当にッ!!』


「分かった分かった。」


いっつも雅はあたしを年下のように扱う。

まぁ実際誕生日は雅の方が早いんだけどさ。(関係ない関係ない・・・BY管理人)