「今日。さっき。」

戸惑いもなく言う俺に舞城は一瞬怯んだが、負けずと言い返す。




・・・だが俺には勝てねぇよ?初音






『つぅ事で・・
よろしくな。初音』




そう言って初音の腕を引くと、そいつの唇に自分の唇を当てた。






これからが、楽しみだ。