そうして結局は一昨日と同じ場所。 逃げようにも後には5人構えている。しかも2人は脱獄者ハンター。(どんな名前やねん・・・。) あたしは意を決意して、部室のドアをノックした。 コンコン―・・・ 「はい。」 中から男らしい声が聞こえてきた。