魅力な君色。






「じゃぁ・・・今回の大大貧民舞城初音ちゃん。
くじを引いていただきましょうか♪」



う・・・




くじを引くのがこんなにも緊張するものだとは思わなかった。




「は・や・く♪」

だまれー!!



あたしは覚悟を決めて、くじを引っこ抜いた。




どうか・・・

どうかブサイクだけには当たりませように!!

そう願って